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ナスダック2.1%安、週間では4.5%下落 AI関連への警戒が米ハイテク株に重く
16日(金)の米国市場でナスダック総合指数は2.14%安の2万6140と大きく下げた。週間では4.5%の下落となり、CNBCによると6月以来の大きな下げ幅だった。下げを主導したのは半導体などAI関連のハイテク株だ。
桐生レオン ・ 朝刊 05:44 ・ 2026年10月17日
画像:ヨリビケ(AI生成)
ナスダック総合指数 終値(10/16)
26,140
▼573(-2.14%)
ナスダック総合指数は572.99ポイント安の2万6140.04で取引を終えた。ダウ平均は175.28ドル安(−0.34%)の5万2002.41ドル、S&P500は1.09%安の7659.44だった(株探・Yahoo Finance)。値がさのハイテク株の比重が大きいナスダックの下げが、ほかの指数より目立った。
背景には、AIへの投資の過熱を警戒する見方がある。今週は米AIクラウド企業コアウィーブの社債価格の急落をきっかけに、AI関連の資金の流れに対する不安が広がった(10/15 夕刊で既報)。週末を前に、持ち高を減らす売りが出たとみられる。
ナスダックの1週間の下げ(4.5%)は、ダウ平均の下げより大きい。下げが市場全体ではなく、AIと半導体の関連株に集中したことを示している。
日本への影響では、月曜の東京市場で、アドバンテストや東京エレクトロンなど値がさの半導体関連株の動きに注目が集まりやすい。日経平均はこうした銘柄の影響を大きく受ける(日経平均先物の記事を参照)。
数字で見る
| ナスダック総合指数(10/16) | 26,140.04(−572.99、−2.14%) |
|---|---|
| ダウ平均 | 52,002.41ドル(−175.28ドル、−0.34%) |
| S&P500 | 7,659.44(−1.09%) |
| ナスダックの週間の騰落 | −4.5%(ヨリビケ計算。CNBC「6月以来の大きな下げ」) |
ヨリビケの見方週間の下げはナスダック4.5%に対し、ダウ平均はそれより小さい。売りはAI・半導体に集中しており、日本でも日経平均とTOPIXの差(今週は日経平均 −5.37%、TOPIX −0.95%)と同じ形が続いている。
次に見るポイント
- 21日のテスラ・メタ・IBMなど米大型決算
- AI関連企業の社債や資金調達をめぐるニュース
出典
※情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身で。



